ミラノ駅で強制荷物検査
【31日目1】 イタリア・ミラノ
翌朝、列車は無事ミラノ駅に到着。
ホームに降り立つと、若い警察官らしき人がツカツカと近づいてくる。
イタリア語で何やら話しかけてくる・・が、当然理解はできない。
・・・しかし、有無を言わせず、強引に私をどこかに連れて行く。
連れて行かれた場所は・・・どうやら警察署のようだった。
・・・・ん? 警察に・・・・・連行された??
そこには上司と思われるもうひとりの警察官がいて、(私の)バックパックを調べろ、と若い警察官に指図している。
惨めにもバックパックの中身をすべて机の上に並べられ、私自身も衣服のポケット類をすべて調べられ、貴重品入れから何からナニまで、所持品のすべてを入念にチェックされた。
列車内で荷物を荒らされた数時間後に、今度は駅で強制荷物検査。
被害に遭っているのはこちらなのに、まるで犯罪者扱い。「踏んだり蹴ったり」とはまさにこのことだ。
当然やましいことなど何もないので釈放されたが、おかげで列車の乗り継ぎに間に合わなくなってしまった。
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