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リマの警察官

【52日目1】 ペルー・ナスカ-リマ

リマに着いてすぐのこと。

宿探しをしている最中、警察官らしき制服に身を包んだ男に声をかけられた。



思わず身構えてしまったが、やたらフレンドリーで、あれこれと話しかけてくる。

長いこと話し込んでいるうちに「1ドル持ってるか?(両替しないか)」みたいな話になった。

たまたますぐ取り出せるところに1ドル札があったので渡すと、手品のような真似をしながら「あらら、なくなっちゃったよ」と言い、どこかに隠し込んでしまった。

「ふざけんな。返せよ」といっても、ヘラヘラ笑ってごまかすだけ。

1ドルとはいえタダでくれてやる理由もないので、しつこく返せと言い続けるが、頑なに「なくなった」と言い張り続ける。

何を言っても、のらりくらりと言い逃れするだけ。

1時間近くも返せ返せと言い続けただろうか。ようやくあきらめたのか、返してくれた。

たかが1ドルにこだわる自分も自分だが、警察官がそんなことするなんて、どうなってんだこの街は!


▼ 教訓

海外では、警察官だからといって必ずしも信用できるとは限りません(警察官がゆすり・たかりをする国もあります)。


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