アマゾン河でピラニア釣り
【55日目1】 ペルー・イキトス
ツアー一行(欧米人4人組とガイド1名そして私)小型ボートに乗り込み、アマゾン河上流へ。
30分ほどして到着したのは、鬱蒼としたジャングル・密林地帯…ではなく、「雑木林」といった方が相応しいようなところで、少々がっかり。
皆で雑木林をしばらく散策した後、自由時間となった。
何をしようか?と考えるまでもなく、これだけはやろう!と最初から決めていたことがあった。
安直だが、アマゾンといえば「ピラニア」。そう、「ピラニア釣り」をぜひともやってみたかったのだ。
早速現地にあった竿を借りて、小船を出してもらい、現地の兄ちゃんと二人で適当なポイントに向かう。
アマゾン河は全体的に茶色くにごっているため水中はまったく見えないが、ピラニアなんてうじゃうじゃいそうな気がした。
しかし…これがなかなか釣れない。
それでも兄ちゃんは小さなピラニアを1匹釣り上げていたので、きっと腕の問題なのだろう。
30分ほど経った頃、ようやくアタリがきた。
やったぁ!…と釣り上げてみたら、ピラニアではなく、20センチほどのナマズだった。がっかり。
てっきりピラニアしかいないものだと思いこんでいた(そんなわけない)。
ナマズから針をはずそうとしたそのとき、
グサッ!(痛っ!)
右手中指から血がダラーッ…ポタポタ。。
予想もしなかったことに、そのナマズは鋭いトゲのようなヒレを持っていたのだ。
刺さったのが指先だったせいか、神経にさわるような痛さだ。
私「うあ~イテテテテテ」
兄「もう戻ろうか?」
私「ウン…」
痛いのもあったが、場所が場所なだけに、バイ菌やら病原菌やらが気になり、急速に気弱になってしまった私。
ピラニアが釣れなかったのは無念だが、ここは無理しないでおこう…
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