ミシガン大学の女子寮
【66日目】 アメリカ合衆国フロリダ州-ミシガン州
私「あ、もしもし。Mちゃん?」
M「Fちゃん?今どこなの??」
私「○○のバス停にいるんだけど」
M「ええーーっ!!ホントに来たの!?今迎えに行くから、そこで待っててね!!」
「遊びに行くかもしれない」とハガキに書いてはおいたが、まさか本当に来るとは思っていなかったのだろう、電話口から彼女の驚き具合が伝わってくる。
事前に電話しておくべきだったかもしれないが、彼女の住む街のバス停に着いてから、突然電話をしたのだった。
Mちゃんとは数ヶ月前にバイト先で知り合った仲。当時もミシガン大学に留学中だったが、休暇で一時帰国し、短期バイトをしていたのだ。
海外で知人を訪ねるのは、これが初めて。数ヶ月前に知り合ったばかりの相手とはいえ、再会を喜び、快く迎えてくれたこともあり、実に感慨深いものがあった。
ところで、新しい街に到着した際にはいつも最初に考えることだが、まずはその日の宿を確保しなければならない。
Mちゃんは寮生活、しかも女子寮だったので、泊めてもらうわけにもいかない。安宿でも紹介してもらうことにしようか。
私「今日泊まるところまだ決めてないんだけどさぁ…」
M「あ、私の部屋に泊まっていけばいいわよ。お布団も用意しておいたし♪」
私「エッ!?だって女子寮でしょ?」
M「平気平気。誰も何も言わないから」
なんという寛大さ。これがアメリカの懐の深さというものか(笑)。
いや、もちろんMちゃんが寛大なんだけど。
▼ その後…
私とMちゃんは二人きりで…(羨)と妄想された方がいらっしゃるかもしれませんけど、Mちゃんにはルームメイトがいましたので、残念ながら?三人でした(笑)。
でも、「女子寮」というのは、男性にとっては絶対不可侵の“聖域”。竜宮城に招かれたような夢見心地でしたね。
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