マレーシア・シンガポールツアー、車椅子の移動が不安

はじめまして。22歳学生♀のものですが、相談させてください。

今年の11月に、生まれて初めての海外旅行に行きます。3泊5日でマレーシア・シンガポールとまわる予定です。

障害者の方の介護をしながらでの旅行となりますので、車椅子を押しながらでの旅となります。(障害者の方ばかりが参加するツアーで、私はボランティアとして参加します)なので、海外旅行用のバックパックを購入しようと思うのですが、どういったものがいいでしょうか?

荷物は着替え2日分、入浴介護用の短パン・Tシャツ、寝巻き、下着、化粧品など身のまわりのもの、雨具(カッパ)ぐらいを予定してます。(ホテルにバスタオルやドライヤーがあるかまだ不明ですが、なければ持っていくつもりです)お土産もそこそこ買って帰ってくるつもりですが、入らなければ服や下着なんかは向こうで捨ててこようかなぁという感じです。

荷物も少ないし、いっそのこと機内持ちこみ可のサイズのものを買おうとも思いましたが、日焼け止めや化粧品など液体の持ちこみ制限考えるとややこしいですし、今後のことを考えると、せっかく買うならある程度大きいものを購入しようかなぁと迷い中です。向こうではバックパックですが、日本にいる時のことを考えるとキャリー付のものがいいのかなとも思うのでしょうが、どうなんでしょう?

まだまだ考慮すべき点はたくさんあると思うのですが、以上のことを踏まえてどういったタイプのものを選べばいいか、アドバイスいただけると有り難いです。海外旅行初心者で本当に何も知らないので、おすすめのメーカーなども教えていただけると、尚嬉しいです。

また、日本と違ってマレーシア・シンガポールを車椅子で移動するのに不安があります。

・空港や駅・ホテル・ビルなどエレベーターはあるのかどうか
・洋式トイレがあるのかどうか(イメージ的に身障用のトイレはないと思うので・・・。)
・街中の道は、きちんと舗装されているのかどうか(これまたイメージ的に階段やガタガタ道が多そうなので。)
・国民性として、障害者の人に冷たかったり偏見が強くないか(友人が同じようなツアーで上海に行った時、とても嫌な思いをしたそうなので、ここが一番気になります。)

こういった観点からマレーシアやシンガポールのことも、いろいろ教えていただけると嬉しいです。

いろいろ質問してしまいましたが、お時間がある時にでも回答いただければなと思います。よろしくお願いします。


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まずは、バックパックについてです。


>荷物は着替え2日分、入浴介護用の短パン・Tシャツ、寝巻き、下着、化粧品など身のまわりのもの、雨具(カッパ)ぐらいを予定してます。

本当にこれだけでしたら、デイパックで十分事足りるかと思います。


>(ホテルにバスタオルやドライヤーがあるかまだ不明ですが、なければ持っていくつもりです)

ツアーで利用するクラス(3つ星以上)のホテルであれば、少なくともバスタオルは必ずあります。ドライヤーは4つ星以上でしょうか。具体的なホテル名がわかれば確認できると思います。


>せっかく買うならある程度大きいものを購入しようかなぁと迷い中です。

あまり大きなバックパックだと、背負って自由に歩けるのか?という問題もありますよ。とくに女性の場合。

ご参考までに、機内持ち込み可能なサイズは、大きさ制限もありますけど、重さも10キロ前後までです。
※航空会社、路線によって異なります。


>キャリー付のものがいいのかなとも

重くて背負うのが大変なようであれば、キャリー付きが良いかもしれませんね。
バックパック+キャリー付きというのもあります(本体だけで4キロもありますけど・・)。


>おすすめのメーカーなども教えていただけると、尚嬉しいです。

私が愛用していたのは「グレゴリー」というメーカーです。非常に軽くてシンプルなところが個人的には気に入ってるんですけど、人によってはシンプルすぎてちょっと不便に感じるかもしれません。


【結論】

今回は荷物が少なそうなのと、車椅子を押しながらというのもありますので、やや大きめの(機内持ち込みも可能な)デイパックあたりが妥当かなと思います。


続いて、現地のバリアフリー事情についてです。

こちらはタイ・バンコクにて会社を経営されている、その道のプロの知人に聞いてみましたので、以下に知人からのメールをそのまま引用いたします。


(引用ここから)

私自身、マレーシア・シンガポールにはもちろん行ったことはありますが、そのときは「バリアフリーツアーを手配する」という視点では見ていませんでしたので、一般論として読んでください。


>・空港や駅・ホテル・ビルなどエレベーターはあるのかどうか

●3泊というとかなり短い旅行ですね。特殊な内容ではなく、これらの国に来たなら必ず行かなくちゃ・・・という場所ばかりを巡るのだと思います。駅はどうか判りませんが、その他はおそらく問題なくあると思
います。


>・洋式トイレがあるのかどうか

●上項と同じ理由であるはずです。身障者用トイレは空港には絶対ありますし、ホテルも5つ星クラスなら大体あるはず。観光地については身障者用はマチマチだと思います。


>・街中の道は、きちんと舗装されているのかどうか

●どこに行くかによるでしょうね。シンガポールはかなり状況は良いのではないでしょうか?


>・国民性として、障害者の人に冷たかったり偏見が強くないか

●冷たかったり偏見とは違うのですが、好奇の目で見てしまうということはあると思います。タイでもお客様をご案内していて、そのような視線を感じます。もちろん偏見を持つ人はいると思いますが、それは一部の人ですし、そのようなことにメゲズ、是非旅に出てもらいたいと思います。そのことで得られることの方がずっと大きいと思いますので。


★ご提案★

おそらくグループツアーで行かれるのだと思います。ということは、現地のツアーオペレーターを利用するはず。

日本で申し込んだ旅行会社を通じて、使用車両の種類、アテンドしてくれる現地側の人員体制、日程上予定されている行程の全動線と観光地におけるトイレの有無、段差の有無などを確認するべきだと思います。

現地の旅行社に車椅子の方のいるグループだということが正しく伝わっていれば、無理な行程を組むはずはありません。

ただ、往々にして驚くべきことなのですが、一般のツアーと同様に右から左に処理をされ大切な情報が伝わっていないことがあります。

で、まず到着時の空港でトラブリます。ガイドが情報を聞いていないとか、車に乗れないとか・・・。

このことが一番懸念されますね。この学生さんのお便りを読むと、旅行社の説明不足、安心感を与えていないような気がします。


あれ?ひょっとして旅行社を通さない自己手配でしょうか?

もしそうだとすれば、団体の人数にもよりますがどなたか一人先乗りして視察するべきと思います。あるいは現地の協力者をみつけるか・・・。


私がタイで障害者の方をご旅行に案内する際は、日程上予定されている場所と動線を必ず視察します。自分が行けない地方も、代理人に行ってもらい同じ基準でチェックポイントをみてきてもらいます。

何をチェックするかというと、自分が車椅子に乗ったと想定して、車での移動の間のトイレ休憩の場所(できれば数、形式、ドアの幅、身障者用の有無など・・・)、利用するレストランのトイレ、段差の有無、観
光地での動線上の段差、トイレの有無。ホテル内の動線のチェック、部屋の状況(トイレ、洗面台の高さ、シャワーは固定式かホース式かどうか)などなど・・・。

実はホテルや観光地は必ずしもバリアフリーじゃなくても良いと思っています。

というのは、バリアフリーありきで計画を立てると、味も素っ気もないプランになってしまいますので・・・。

「行ける場所ではなく行きたい場所」を優先してプランニングするべきだと思っています。バリアはあっても良いのですが、どこにあるか?それをどうクリアするか?を事前に把握しておくべきでしょう。

(引用ここまで)


今回ご意見いただいた知人の谷田貝さんは、タイ国内で日本人向けのロングステイ支援やバリアフリーツアー、メディカルツアー等の支援を専門になさっている方です。在タイ20年、会社も8周年目という大ベテラン、老舗(?)ですので、
頼りになります!

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2007年11月23日 09:45

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