パスポートの有効期限3ヶ月未満でフランス、イタリアへ

Q子供がヨーロッパ旅行に行く予定ですが出発間際でパスポートの有効期限が3カ月未満によりパリ、イタリアが入国できるのかどうかがわからないようです。私も知識も欧州旅行の経験もなく、確認せずに子供がネットで格安チケットでとったようです。

いろいろ調べたところ絶対無理という確証がないためとりあえず出発すると言っております。実情はどうなのでしょうか


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Aケースバイケースですから何とも言えませんが、パスポートの残存有効期間は

フランス:滞在日数+3ヵ月必要
イタリア:帰国予定日から起算して90日以上必要

と規定されており、少なくとも入国の要件は満たしていません。

従って、

(1) 日本でチェックイン時に搭乗拒否
(2) フランスまたはイタリア(あるいは乗継で最初に入国するシェンゲン協定加盟国)で入国審査時に入国拒否
(3) フランスまたはイタリア滞在・移動中に抜き打ち検査等で発覚して強制送還

の可能性が少なからずあります。

(1)で済めば金銭的な損失は格安チケット代のみ。 (2)と(3)の場合は速やかに帰国しなければならないため、新たに航空券を自腹で購入する費用(最悪の場合、普通運賃で数十万円)が発生するかもしれません。
※格安チケットの帰国分を持っていても復路の日程変更は通常不可で、捨てることになると思います。

運良く入国までできてしまえば現地の日本大使館・領事館でパスポートを更新(切替発給)することができますが、おそらく手続きに1週間前後はかかります。


今回の対応策としては、

(a) 早めにキャンセルして日本でパスポートを更新してからやり直す
(b) 上述のリスクを承知の上で強行する

のどちらかです。

個人的には、確実に損はするけれど損失限定の(a)をおすすめします。旅行中に余計な心配をしなくて済みますし。

これを教訓に、今後はパスポートの有効期限が残り1年~6ヶ月になったら更新するよう心がけてください。


2012年09月27日 07:18

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