タイ北部の一般家庭における蚊帳の必要性

Qこんにちは。

8月に娘が大学からフイールドワークでタイ北部に行きます。現地では、少数民族の家庭にホームステイしますが、普段でも肌が弱いのに現地での蚊の攻撃が恐くて..ホームステイ先に蚊帳があるかどうかも不明なので日本から簡易蚊帳を購入し持参した方が良いかどうか悩んでおります。

どうか宜しくお願いします。



A一般的には、(データはありませんが経験的感覚的に)都市部での蚊帳の使用率は低く、田舎に行くほど高くなっていきます。タイ北部の少数民族の家庭であれば相当な僻地(山奥?)でしょうから、蚊帳がある確率は相当に高いと考えられます。

しかしながら、実際に蚊帳があるかどうかはステイ先の家庭環境によるため何とも言えません。ステイ先の家庭に聞かない限り誰にもわかりません。

蚊帳がない場合でも何も対策していないとは考えにくく、昔ながらの蚊取り線香もしくは電気蚊取り器(アースマット/ノーマット等)を代わりに使用している可能性が高いです。いずれも蚊帳ほどの効果は期待できませんが。

山奥だとちょっとわからないけれど、蚊取り線香くらいなら田舎町でもどこでも売っていますし、アースマットやノーマットは大型スーパー等で容易に入手できます。

いずれにしても、肌を守るためというよりは「デング熱」や「マラリア」を予防するために何らかの対策は必要です。日本から何か持っていくなら電池式の携帯型ベープマットをおすすめしておきます。

※日本製の電気式は電圧が違うため(たぶん)そのままでは使えませんし、ステイ先に電気(コンセント)がないという可能性も無きにしもあらず。また、タイでは停電が多いです。

2012年07月22日 17:56

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